学生でもETCカードを作れるの? 申し込めるの?

MENU

学生の方もETCカードを作ることはできます。

高校生を除く、大学生、短大生、大学院生、専門学校生、高専4年・5年生の方はETCカードを作ることができます。

ETCカードを作る時には、クレジットカードを申し込み、追加発行カードとしてETCカードを申し込みますので(クレジットカードとETCカードの同時申し込みが可能です)、必然的に、クレジットカードの入会審査を受けることになります。

しかし、学生の場合は、基本的に収入がありませんので、親権者(親など)が審査対象となります。

ですので、親権者の方が継続的・安定的に収入を得ていて、過去にローンやクレジットカードなどで支払いの延滞・滞納などがなければ審査に通ります。

また、学生の方がクレジットカード・ETCカードを作るには親権者の同意が必要となりますので、親権者の方に電話で確認をする場合もあります。

それと、学生の方は、クレジットカードの利用可能枠は、最大でも30万円とするカード会社がほとんどです。

ETCカードの利用代金や電子マネーへのチャージ代金も、クレジットカードの利用可能枠内ということになります。

この利用可能枠最大30万円では足りない場合、例えば海外旅行へ出かける時などは、一時的に利用可能枠を増やせる制度がほとんどのクレジットカード会社にありますので、海外旅行へ出かけるときなどは「一時増枠」をカード会社へ申し出るといいです。必ず増枠してもらえるという訳ではありませんが、増枠について問い合わせてみるといいです。

ちなみに、当サイトでご紹介しているクレジットカード・ETCカードは、ほぼ全て、学生の方もお申し込みできます。

家族カード発行という選択肢もあります

もし、自分名義のクレジットカード・ETCカードにこだわらないのでしたら、親のクレジットカードの子カードである『家族カード』を発行して、ETCカードも発行するという選択肢もあります。

この場合、既に親がクレジットカードを所有している訳ですので、家族カードとETCカードの発行はスムーズに行われます。

また、利用可能枠も親の利用可能枠内で使えますので、例えば親のクレジットカードの利用可能枠が100万円でしたら、親のカードと家族カードと合せて利用可能枠100万円ということになります。

海外旅行時等のカード利用代金が増えそうなときも、利用可能枠を気にすることなくカードを使えます。

ただ、親が家族カードで使った利用明細を見ることができますので、その辺をどう考えるかということになりますが。
[おすすめ記事]

エネオスカード・ETCカードのページ画面画像

エネオスカード ETCカード→
日本国内でもっともスタンド数が多いエネオスが発行するエネオスカードはETCカードの発行もできます。
エネオスカードはガソリン給油値引きがあってお得なのはもちろんのこと、エネオスのロードサービスも付いているので万が一のときにも安心です。


楽天Edyが使えるガソリンスタンドのページ画面画像

楽天Edyが使えるガソリンスタンド→
楽天Edyを支払いに使えるガソリンスタンドは、エッソ・モービル・ゼネラルと宇佐美石油GSです。
もちろん、200円ごとに1ポイントが貯まります。
楽天Edyへのチャージを楽天カードからにすると、チャージ時にも200円ごとに1ポイントが貯まるので、利用時と合わせると、200円で2ポイント獲得できることになります。


nanacoはエネオスで使えるのページ画面画像

エネオスでnanacoが使えます→
nanacoはエネオス・エッソ・モービル・ゼネラルのGSでお支払いに使うことができます。
ガソリン給油でもカー用品等の支払いに使え、200円で1ポイントが貯まります。nanacoチャージは、セブンカード・プラスからのクレジットチャージなら、200円で1ポイントが貯まるのでおすすめです。


ANAカード・ETCカードのページ画面画像

ANAカード ETCカード→
ANAカードは、JCBとVISA(三井住友カード)が各々発行していますので、どちらかお好きなブランドを選んでETCカードを作るといいです。
どちらでも、ANAマイルは貯まりますし、ANAカードマイルプラス店としてエネオスと出光GSがありますので、ガソリン給油でもお得にANAマイルを貯めることができます。