消費税増税 ガソリンスタンドは2%還元

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消費税増税 ガソリンスタンド2%還元について知っておきたいこと

消費税増税ガソリンスタンド2%還元のイメージ画像


2019年10月1日に消費税が8%から10%へ増税されます。

その消費税増税に伴い、政府の政策で
キャッシュレスで買い物をすると増税分を還元することになっています。

中小のお店や企業は5%還元、
コンビニやガソリンスタンドの全国フランチャイズ店舗では2%還元
このように決まっています。

したがいまして、
ガソリンスタンドでガソリンや軽油を給油した時や、
カー用品購入、カーメンテナンス料金分に対しては、
キャッシュレスで支払うと2%還元されるのです。
チェーン店でないノンブランドのガソリンスタンドは
中小ということで5%還元になるのではないか、
と思って調べてみたのですが、そのことに記述しているウェブサイトは見つかりませんでした。

なぜそのことが気になったのかというと、
私が、普段、ガソリン給油をしているガソリンスタンドの中には、
ノンブランドのガソリンスタンドもあるのです。
家族経営で小さなガソリンスタンドで応援したくなるスタンドなのです。

だから、時々、給油に行くのです。

ただ、そのガソリンスタンドは、キャッシュレス対応はしていないようなので、キャッシュレスで還元を得るということはできないのですが…。

クレジットカード対応はしていませんし、消費税増税に備えてスマホ決済の導入もしていないみたいですし。

なので、2020年6月30日までの還元期間は、ガソリン価格が安くて、なおかつ、キャッシュレス対応のガソリンスタンド利用になりそうです。

2019年10月1日〜2020年6月30日までは、
政府の政策によりキャッシュレスで買い物をすると
消費税増税分を還元されるわけですが、
キャッシュレスとは、
クレジットカード、
電子マネー、
スマホ決済(コード決済)、
デビットカード、
プリペイドカード、
等、現金ではない支払い方法のことです。

それでは、それぞれの支払い方法と、
ガソリンスタンド側での対応などをご紹介したいと思います。

クレジットカード支払い


エネオス、出光、シェル、コスモ石油などの大手元売り系のガソリンスタンドなら、
ほぼクレジットカード決済を導入していますし、
独立系やノンブランドガソリンスタンドでもクレジットカード決済導入をしているお店も多いです。

クレジットカード決済を導入しているお店なら、どのクレジットカードで支払ってもかまいません。

そして、どのクレジットカードで支払っても、2%分のポイントを還元され、受け取れます。

【中には値引き還元するクレカも】

JCB、三井住友カード、クレディセゾン(セゾンカード)、UCカード、MUFGカード、イオンカードは、
消費税増税還元分をポイントではなく、カード利用代金請求時に還元分を差し引いて請求をするとしています。
つまり、実質、値引きをして請求する、ということです。
ポイント還元より、値引きがいい、という人は、これらのクレジットカードをお使いになるといいです。



電子マネー


石油元売り系会社ごとに対応している電子マネーが異なりますまので、
当サイト内の各々の電子ネーが使えるガソリンスタンド紹介のページを参照ください。

電子マネーでお支払いの場合も、2%分のポイントが還元されます。


アップルペイは紐づけているクレジットカードにより、
「iD」か「QUICPay」のどちらかになっています。
アップルペイが使えるガソリンスタンド→


スマホ決済はGSで使えないようです


スマホ決済は今のところ、対応しているガソリンスタンドはないようです。
ペイペイ、楽天ペイ、ラインペイ、メルペイ、オリガミペイのウェブサイトで、
使えるお店をチェックしてみましたが、どの○○ペイも
ガソリンスタンドは使えるお店として掲載されていませんでした。


デビットカードについては


ガソリンスタンドで使えるデビットカードと使えないデビットカードがあるそうです。
デビットカードを発行する銀行によって分かれるそうです。

また、ガソリンスタンドで使えるデビットカードであっても、
ガソリンスタンドの方でデビットカードは使えない場合もあるとのことです。


プリペイドカードについては


お持ちのプリペイドカード発行会社のウェブサイトでチェックしていただくか、
プリペイドカード発行会社へお尋ねください、